ゲーム制作の参考に!「Helltaker」研究メモ【Steam】
ゲーム制作の参考用に「Helltaker」のUIなど、自分の気付ける範囲でまとめました。コストを抑えた構造は、個人制作の参考になるかも。
- メニューでの共通動作
- 起動→メインメニュー画面
- NEW GAME
- ローディングor場面転換演出
- メニュー画面
- イベントand会話andヒント画面
- パズル画面
- ゲームオーバー演出
- クリア演出
- クレジット画面
メニューでの共通動作
- 方向キーを押して続けても選択カーソルは移動しない。
- 項目の選択カーソルは上下左右共にループする。
起動→メインメニュー画面
ゲームを終了する場合は、このメインメニューから行う必要がある。
NEW GAME
短いながらも、インパクトが強く、分かりやすい導入演出👍
ローディングor場面転換演出
ロードする要素も、あまり無いと思われるため、場面転換の演出として使われていると思われる。
メニュー画面
●項目
- パズルをスキップする :(悪魔っ娘との会話場面へ遷移)
- 音楽 :ミュート/小/中/大(デフォルト小)
- 効果音 :ミュート/小/中/大(デフォルト大)
- メインメニュー :(メインメニューへ遷移)
イベントand会話andヒント画面
会話は主にテキストと選択肢を表示するパターンのみ。構成やデザインは、メインメニューと同じものを使用している。
ほとんどの立ち絵にアニメーションは無いが、一部アニメーションを伴う立ち絵も存在する。
上記ヒント画面の会話のみ、特殊な選択項目を用意している。左右の入力で1~10の数字が選択出来る。
パズル画面
右の数字がステージ数、左の数字が残りの手数を示している。要素が少ないため、シンプルな見た目となっている。
ゲームオーバー演出
▼パズル失敗時
何故か雷?に打たれる演出が発生する。
▼会話失敗時
「BADEND」の文字と共に、バッドエンド理由のテキストが表示される。
クリア演出
会話に成功すると選択肢が消え「SUCCESS」が表示される。
パズル画面に切り替わり、悪魔っ娘が消える演出が発生する。
手数の表示が「X」となっているが、この表示の意図が自分には分からなかった。
クレジット画面
真のエンディングでは、「Thanks for playing!」の表示部分に特別なURLとパスワードが記載されている。
商業作品には出せない魅力がいっぱい!「Helltaker」に学ぶ!【Steam】
開発 :vanripper
発売 :vanripper
機種 :Steam
ジャンル:アクションパズル
発売日 :2020年5月11日
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vanripperという方が個人で作られた無料作品。
メインの遊びは倉庫番のようなパズルゲームとなっている。
Steamでは英語字幕のみとなっているが、陽炎01型氏が手掛けたクオリティの高い日本語化パッチが公開されているので、英語が苦手な人も安心して遊べるだろう。
また同氏の翻訳経緯などが記載された「ほんやく後記」も面白かったので、興味がある人はぜひ。
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続きを読むキャラの個性が光る!「熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls」に学ぶ!【PS4】
開発 :WayForward Technologies Inc.
発売 :アークシステムワークス株式会社
機種 :Nintendo Switch/ PlayStation®4/XBOX One/Steam
ジャンル:アクションゲーム
発売日 :2019年9月5日
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『熱血硬派くにおくん』をシャンティなどで有名なアメリカのWay forwardが手掛けた作品。主人公も「くにお」や「りき」ではなく、「みさこ」と「きょうこ」が抜擢されている。
また『熱血硬派くにおくん外伝』とあるが、どう見てもアメリカンな町並みやキャラクターのデザインから、過去作との整合性など気にせず、まったくの別作品と考えたほうが、ぜったい楽しめる作品😆
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